九州弁をまとめて解説!標準語訳も!(博多弁,福岡弁,熊本弁,長崎弁,宮崎弁,佐賀弁,大分弁,鹿児島弁)

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九州弁。九州は7県で出来ており九州7県の総人口は13.108.027人です。
福岡の博多弁はもちろん、鹿児島弁、宮崎弁、熊本弁もそれぞれ有名ですね。

では見ていきましょう。

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博多弁(福岡弁)の例文まとめと詳細

博多弁はもともと福岡の博多で使われていた方言のみを博多弁と言っていましたが
現在は福岡市内全域や(筑紫方面と糸島方面、粕谷南部地域)などを総称して博多弁といいます。

それではさっそく博多弁よく使われる王道フレーズを、標準語の意味を添えてランキングで紹介していこうと思います。

博多弁(福岡弁)の詳細こちら

1位「~ばい」

博多弁で語尾に着ける最も有名なフレーズです。

日常で使う「~ばい」ランキング!!

1位:「すいとーばい」→「好きだよ」

2位:「もうしまいばい」→「もう終わりだよー」

3位:「遊び行くばい」→「遊び行くよー」

2位「ばり~」

福岡県民ならラーメンが浮かんでくるフレーズですね。
ご存じの方も多いと思いますが「とても」「かなり」といった意味でよく使われます。

日常で使う「ばり~」ランキング!!

1位:「ラーメン、ばり固で」→「ラーメン、とても固麺で」

2位:「ばりすごかー」→「かなりすごいね」

3位:「ばりきつかー」→「めっちゃきつい」

3位「よか」

少しややこしい言葉で時と場合によって意味が変わります。
「良い(GOOD)」という意味や、「いいよ(遠慮)」であったり「どうぞ(許可)」などといった意味となります。

日常で使う「よか」ランキング!!

1位:「よかよか」→「いい、いい」

2位:「そのアイデアよかやん」→「そのアイデア良いね」

3位:「やってよかよー」→「やっていいよ」

熊本弁の例文まとめと詳細

熊本弁ってそもそも何!?

熊本弁(くまもとべん)は熊本県で話される日本語の方言であり、福岡県西部・南部、佐賀県、長崎県の方言とともに、肥筑方言に属しています。
九州地方の方言の中でも特に謎に包まれている方言とされており大元を紐解くと「宮中言葉」に行き着く、というのが地元大学文学部日文学科教授の見解です。

それではさっそく熊本弁よく使われる王道フレーズを、標準語の意味を添えてランキングで紹介していこうと思います。

熊本弁の詳細はコチラ

1位 「ばい」

「~ですよ」「~だったの」

おなじみの熊本弁「ばい」。この方言は九州全体で使われています。同意や完了した過去、あるいは意志などを表す表現です。

使用例

「はよ行くばい」→「早くいくよ」

「それちごうとるばい」→「それ、間違ってるよ」

2位「だご」

「とても」「すごく」「かなり」

「だご」には、二つの意味があります。最後の一つは「団子」の意味です。
熊本県や宮崎県など九州南部で食べられる小麦粉入りのみそ汁は「だご汁」(だごじる)と呼ばれています。ちょっと面白い響きです。

使用例

「だごかっこえー」→「とてもかっこいい」

「だごきちー」→「とてもつかれている」

3位「がまだす」

「頑張る」「精を出す」「働く」

福岡県の南部、大牟田市などでもこの「がまだす」は使われています。ただあまり若者の間では聞きません。

使用例

「がまだしなはるな」→「頑張っていますね」

「いつもよりもっとがまだすばい!!」→「いつもよりもっと頑張るよ!!」

長崎弁の例文まとめと詳細

1. 長崎弁ってそもそも何!?

長崎県内で話される独自の方言です。長崎弁と一口にいっても細かく分けると、佐世保弁、大村弁、島原弁などがあります。

長崎は昔、出島があった県です。なのでオランダ語や中国語からできた言葉の歴史もあります。標準語と比べると、特に語尾が特徴的です。

それではさっそく長崎弁よく使われる王道フレーズを、標準語の意味を添えてランキングで紹介していこうと思います。

長崎弁の詳細はコチラ

1位 「~と」は本当によく使います。

ここでは質問形式の使用例をランキングにしています。

1位「なんしよっと?」→「なにしてるの?」
2位「どこにおっと?」→「どこにいるの?」
3位「行くと?」→「行くの?」

2位 「~とっと」

は現在進行形のような形で使用されます。

1位「これとっとっと?」→「これとってるの?」
2位「どっかよっとっと?」→「どこかに寄ってるの?」
3位「どこ行っとっと?」→「どこに行ってるの?」

3位 「~ば」

というと英語でいうHave toですね!

1位「勉強せんば」→「勉強しなきゃいけない」
2位「病院行かんば」→「病院に行かないといけない」
3位「夕飯食べんば」→「夕飯を食べなきゃいけない」

宮崎弁の例文まとめと詳細

 宮崎弁ってそもそも何!?

宮崎弁とは、宮崎に住んでいる人や宮崎県出身の人が使う独特な言い回しやイントネーションのことをいいます。元・東国原宮崎県知事の影響で知った方も多いのではないでしょうか。
実際の宮崎弁は、北部(大分寄り)と南部(鹿児島寄り)で少し違いもあります。
宮崎弁の魅力はイントネーションの独特さ!是非、実際に音で聞いてもらいうたいですね。

それではさっそく宮崎弁よく使われる王道フレーズを、標準語の意味を添えてランキングで紹介していこうと思います

宮崎弁の詳細はコチラ

1位 そんげ (そげん)・どんげ(どげん)

元・東国原宮崎県知事の影響で知った方もいるのではないでしょうか。
「そんな」「どうにか」といった意味で使われます。

1位「どげんかせんといかん」→「どうにかしなければいけない」
2位「そんげなことせんよ」→「そんなことしないよ」
3位「そんげなこと知らん」→「そんなことは知らない」

2位 おる

「いる」と同意義で使われます。

1位「そこにおって」→「そこにいて」
2位「おらんかった」→「いなかった」
3位「どこにおっと?」→「どこにいるの?」

3位 てげてげ

これも元・東国原宮崎県知事がよく使っていたフレーズです。
聞いたことある方もいるのではないでしょうか。
「適当に」といった意味で使われます。

1位「てげてげでいっちゃが」→「適当でいいんだよ」
2位「てげてげ運転」→「適当な運転」
3位「あんたてげてげやね」→「あなたは適当だね」

佐賀弁の例文まとめと詳細

佐賀弁とは、九州方言の中の肥筑方言(主に福岡、佐賀、熊本、長崎の方言の総称)のうちの、主に佐賀県で使用されている方言のことをいいます。
狭義では佐賀市で使用されている方言となっています。

より詳しく分類すると、佐賀県西部地方、東部地方、唐津地方、田代地区(鳥栖市、基山町周辺)などに分かれ、それぞれ若干の違いがあります。

佐賀弁の詳細はコチラ

1位「がばい」

近年最も有名な佐賀弁の「がばい」。
お笑い芸人の島田洋七さんの「佐賀のがばいばあちゃん」で一躍有名になりました。

しかしこの「がばい」の意味は「とても」英語では「very」に該当します。
つまりがばいばあちゃんは「とてもおばあちゃん」という誤った表現なのです。

1位「がばい好いとー」→「とても好き」
2位「がばいよか」→「とてもいい」
3位「がばいすごか」→「とてもすごい」

2位「なおす」

博多弁にもある「なおす」。
意味は「(もとの位置に)もどす」という意味。
ついつい標準語だと勘違いをしてしまっている九州人も多いのだとか。

1位「冷蔵庫になおした」→「冷蔵庫にもどした」
2位「なおしとって」→「もどしておいて」
3位「なおさんばいかん」→「もどさなくちゃいけない」

3位「あらか」

これは独特の佐賀弁で、標準語に訳すのがやや難しい表現です。
あえていうなら、「すごい、らんぼう、雑」といった意味でしょうか

1位「あらか!」→「やばい!」
2位「筋肉痛のあらかった」→「筋肉痛がすごかった」
3位「雨のあらか」→「雨の降りかたが激しい」

大分弁の例文まとめと詳細

「大分弁」は他県の影響もあってか、県北や海岸部等の地域によっては使い方やニュアンスが違うといった不思議な方便です。

これは、昔大分県は小さな藩に別れていて、各地域や土地の影響を受けている事からだとされています。

きつめな言葉の中にも、ちょっぴり可愛らしく、ちょっぴりユーモアのある大分弁を紹介していきたいと思います。

大分弁の詳細はコチラ

1位 「よだきぃ」

「めんどくさい」、「疲れた」等の意味として使われます。

1位「あー、今日の仕事よだきぃ!」→「あー、今日の仕事はめんどくさいですね!」
2位「はぁ、よだきぃー…。」→「はぁ、疲れた」
3位「よだきぃけど、頑張ろうえ」→「めんどくさいけど頑張りましょう」

2位 「やおねぇ」

大変な時や、くたびれた際によく使われます。

1位「今日の仕事はやおねぇわ」→「今日の仕事は大変です」
2位「この大量の荷物運ぶのやおねぇで」→「この大量の荷物運ぶの大変ですね」
3位「大分駅まで歩くの遠くてやおねぇで」→「大分駅まで歩いていくのは遠くて大変ですね」

3位  「むげねぇ」

可哀想といった意味で使います。

1位「むげねぇなぁ」→「可哀想ですね」
2位「○○さん、むげねぇわ」→「○○さん可哀想ですね」
3位「そんなむげねぇ事言うなや」→「そんな可哀想な事を言わないで下さいよ」

九州弁いかがでしたでしょうか。各都市の方言の詳細も載せているので楽しんでみて下さい。

鹿児島弁の例文まとめと詳細

鹿児島弁は主に鹿児島県の薩摩地方と大隈地方、宮崎県南西部、及び屋久島・種子島・トカラ列島等で使われている方言を総称したものです。

かつては同じ薩摩方言であっても北部(薩摩川内市等)と南部(枕崎市等)では言葉が通じないほどの差異がありましたが、現代では標準語の影響もあり、大きな括りで同じ特徴を持った鹿児島県の多くで使われている特徴のある言葉が鹿児島弁と呼ばれています。

鹿児島弁の詳細はコチラ

1位:「きばる」

2位:「よかにせ」

3位:「やっせん」

それでは解説行きましょう。

1位:「きばる」

「頑張る」や「踏ん張る」と言った意味で使います。
応援やメッセージなどでも使われており有名です。

1位「今日はきばったね」→「今日は頑張ったね」
2位「明日はきばれよ」→「明日は頑張れよ」
3位「あとちょっときばらんや」→「あとちょっと頑張りなよ」

2位「よかにせ」

所謂「イケメン」のことです。
鹿児島では割と有名なので、女子高生など若者でも使ったりします。

1位「よかにせがおったど」→「イケメンがいたよ」
2位「あん人んげぇん子はよかにせやね」→「あの人の家の子は美少年だね」
3位「よかにせが来た~」→「いい男がきた~」

3位:「やっせん」

「だめ」という意味で使います。
「悪い」や「弱い」のようなニュアンスもあるので、「んぼ」を付け足すと「やっせんぼ=弱い子・臆病な子」のような意味になり、泣き虫や意気地なしの子どもなどに対して親が冗談交じりで使うことがあります。

1位「これはもうやっせんね」→「これはもうだめだね」
2位「やっせんかったね」→「だめだったね」
3位「やっせんぼやね」→「意気地なしな子だね」

熊本弁の詳細はコチラ

長崎弁の詳細はコチラ

宮崎弁の詳細はコチラ

佐賀弁の詳細はコチラ

大分弁の詳細はコチラ

鹿児島弁の詳細はコチラ

博多弁から九州弁まで方言をのせています。
面白い表現もたくさんあるので見てみて下さーい。
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福岡っちゃん。プロフェッショナル。
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